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北の湖親方の相撲人生「輪湖時代」

   

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13歳の初土俵から8年後に横綱へと昇進した北の湖は、21歳という若さで角界を背負うことになります。第54代横綱・輪島とのライバル関係で盛り上がりを見せた大相撲はこの時期に黄金期を迎えます。この黄金期「輪湖時代」を振り返ります。

憎らしいほど強い横綱

通常、横綱が敗れて金星を提供した際は下位力士を讃える意味で座布団が舞います。
北の湖の場合、横綱である北の湖が勝利しているのに座布団が舞ったこともあるほど「憎らしい」と思われていました。

なぜそこまで「憎らしい」のか?

ふてぶてしい顔もその原因の一つですが、倒した相手が起き上がる際に一切手を貸さなかった事が原因のようです。
相手に背を向けて、さっさと勝ち名乗りを受けてしまう態度が“傲慢”と見なされていたのです。

このことについて本人は、「自分が負けた時に相手から手を貸されたら屈辱だと思うから、自分も相手に手を貸すことはしない」と説明しています。

誰よりも勝負の世界で生きていた北の湖だからこそ、このような態度になってしまったのでしょう。

輪湖時代

千代の富士などの美男力士を容赦なく倒す姿が、ヒール役としてハマってしまった北の湖。
「憎らしい」と思われてはいたものの、圧倒的な勝負強さに魅了される好角家も少なくありませんでした。

先輩横綱の輪島とはライバル関係で、その戦いは大相撲が「輪湖時代」と呼ばれるほどに白熱したものでした。
輪島との通算成績は21勝23敗のほぼ互角で、その取組はもガップリ四つになることが常でした。

小手先の技に頼ることのない横綱らしい相撲をとることから、北の湖を敬愛する力士も少なくありません。

そのふてぶてしい表情やお堅い物言いから、北の湖をよく思っていない方は多いでしょう。
私もその一人でした。
しかし、人生のすべてを相撲にかけていたからこそ、あの様な硬派な態度になっていたのです。
引退した後ですら、角界のために尽力した北の湖こそ横綱の中の横綱です。

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zion1988

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